日高建築工房

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3.11 私にできること

2019.03.11

今日は2019年3月11日

東北大震災から8年

つい先日、

「福島原発2号機の、メルトダウンしたデブリを触ることが出来た」というニュースを見た

昨年に秋ごろ、

「汚染水をためているタンクの置き場が2年程度でいっぱいになるので海に放流する」というニュースを耳にした

「除染作業で出た汚染土壌を公共事業などに利用する計画」という計画も耳にした

そんなニュースを耳にするたびに、私はひとつのフレーズを思い出す

『「The situation is under control」(状況はコントロール下にある)』

2013年の秋、東京オリンピック誘致の時の安倍首相のスピーチ

『私が安全を保証します。状況はコントロールされています』

最終プレゼンテーションでの言葉だった

 

私は専門家でもなんでもない

遠く離れた広島で、小さな小さな工務店を営んでいるただの建築屋です

何も知らないからこそかもしれませんが、私は原発が”怖い”です

8年たって、初めて

「溶け落ちた核燃料”デブリ”が触れた!」とニュースになる

「これから何年かかけて取り出す方法を探っていく」

強制的に故郷を追われた人がまだ数万人

除染で集めた土や水でさえ行き場を失っているのに、取り出したデブリはどこに?

32年前に起きたチェルノブイリ原発事故の現状からみても・・・

 

私は原発が”怖い”です

 

私は家を造る仕事をしています

家族の生命と財産を守る家を造っています

家族が幸せに暮らしていけるような家を造りたいと考えています

そして  もうひとつ

原発にも石油にも頼らなくていい、エネルギーを極力使わなくても快適に暮らせる。

そんな家を造っています

怖がりの私にできる事は、その程度