家を一軒契約すると・・・
2020.06.26
昨晩ランニングをしてても、全く汗が乾かない💦
まさに身体にまとわりつくようなジメジメした梅雨
それでも、事務所に100均で買ってきた観葉植物が”花”を咲かせたり
庭のプラムの木にいくつか”実”を付けたり
それなりに季節の移り変わりを楽しめてます
そんな中、先日ご契約をいただいた広島地区初となる
”パッシブハウス認定申請物件”
ご契約をいただいたということは、一気に実施作業に入っていきます
確認申請・長期優良住宅申請に向けて、作図と構造計算と温熱計算
”一級建築士事務所”としてのお仕事
地鎮祭の準備・段取りや地盤調査・木組み図や基礎図など職人さんたちに見てもらう実施図面の作図などの
”施工工務店”としてのお仕事
どちらも大切で、同時進行していかないといけないので、この時期はありがたいことに、ちょっと”バタバタ💦”
先日も地盤調査の立ち合い
天気も良く、気持ちいい
”立ち会う”とは、
”ただそこに居て、作業を見守るだけが”立ち会う”という事にはならないのです
ちゃんと設計士・建築士として、事前に自分で調べ、推測した地質と実際に調査した状態の違いはないのか?
調査してくれる方と話しながら、確認しながら。
検査器具についた地中の”土”を確認するのです
これを見るだけで、地中の地質の種類や、地下水位の高さ、ちゃんと支持層まで検査器具が届いているか?などなど
いろいろなことが見えるのです
パッシブハウスと言えば、広島や中国地方だけでなく、日本中で見ても最高レベルの”高気密・高断熱”
ただ、それはあくまで断熱性能
その断熱性能が高いことで、住み続けるうえで、”快適性・光熱費(環境負荷)の少なさ”には多大の影響を与えるので、とても大切
でも”家”にとって大切なことは、それだけではありません
大切な家族の生命と財産を守るため、”家の安全性”も、とても大切
広島・廿日市で一番の”高気密・高断熱”の家を造っているからこそ、安全な家を造る
週末には別の物件の初めてのプレゼン
バタバタしていますが、こちらのお客さんにも喜んでもらえるよう、今から資料を急ピッチで・・・(^_^;)
また、ステキで快適な”ホンモノ”の高気密・高断熱”が増えるといいなぁ~