冷たくない床
2018.11.07
全国的には、温暖だと言われている広島
でも、朝晩それなりに肌寒くなってきましてね
鉄筋コンクリート造の中部屋、今朝の事務所の床
おおよそ20度前後
スリッパをはかないと、じわじわ足が冷えてきます
変わって山陽園の家
10月の終わりに【床下エアコン】のスイッチを入れて、10日ほど経っています
床下エアコンのあるリビング
西側の廊下
一番北側の洗面所
〈サーモカメラの画像は誤認が起きないように、表示する温度を19度~25度に固定してます〉
家中の床が21~22度
感覚的には、ここが暖かさも冷たさも、何も感じない快適ゾーン
感覚的なものなので言葉には表現しにくいのですが、暖かい!と感じる24~25度くらいまで床の温度を上げると、外から帰ってきた時は
『うわぁ!床が暖かくて気持ちい!!』
と思うのですが、ずっと家に居ると、ちょっと「暖かすぎる」という感覚になってきます
【何も感じない快適ゾーン】は人によって多少違うかもしれませんが、
どちらにしても【何も感じない】というのがミソ
何も感じてないということは、そこに神経が行ってない、つまり全くストレスが掛かっていない状態
ゆっくりくつろぐには、感覚的にストレスが無いことが快適になる条件なのです
石油ファンヒーターの風など、灯油臭さ・直接風による肌乾燥・一酸化炭素などなど、感じてしまうストレスはてんこ盛りで論外
【何も感じない快適ゾーン】を造るために、Ua値0.3以下という厳しい自社基準を課して家造りをしているのです
そんな家を造り上げれば、朝晩の外の温度が氷点下になるような時期でもこの状況は変わりません
なので、山陽園の家には、スリッパが存在しておりません
そろそろ寒くなってきて、この感じが体感できるようになってきました
ご興味のある方は是非一度、体感してみてください
ご一報いただければ、見学・体感していただけます