家ができるまで③ 基礎工事が終わると次は
2019.12.10
基礎工事が終わり、基礎周りの防蟻対策も終わると、上棟に向けて次の準備はいよいよ土台を敷きます
【土台敷き】とは基礎の上に横に木材を並べて、柱を立てられるようにする作業
基礎に土台を敷きならべる時に目印となる[墨出し]をして、
気密(家の隙間風を防ぐため)をとるために基礎の上にパッキンを敷き、
その上に土台を並べていきます
そして最後に、1階の床下地合板を貼って、準備完了!
でもその前に、やっておかないといけないこととか、確認しておくこともも、いくつか
土台と一階の床の合板をホウ酸防蟻処理したり
(後からでもできますが、木と木のつなぎ目とかは、土台を並べてしまってからでは出来ないので)
給排水配管の勾配などを確認したり
(床貼っちゃうと、床下潜って確認するのが大変なんで(^_^;))
それが終わると、ついに【土台敷】
今回は、柱や梁の加工をすべて大工さんの【手加工・手刻み】なので、土台を並べた時に、まずは第一段階、長さなど間違ってないかが確認できます
なので、問題なく土台が敷けると、まずは一安心
いよいよ、外周部の足場を組んで、上棟日を待つのみです
さぁ、金曜日には一気に家のカタチが見えてきます(予定では(^_^;))
大工さんは気が気ではないでしょうが、私は楽しみしかありません