2018.07.14

 

今日は、わずかばかり応援させていただいた、少年野球大会を、少し見学させていただきました

抜けるような青空の下、足跡一つない、まっさらなグランドに線が引かれ、とても気持ちのいい光景でした

他県からも大勢の子供たちが集まり、まさに暑さを吹き飛ば活躍

小学校から高校まで、飽きもせず白球を追っていた、子供のころの自分を懐かしく思い出させてくれました

少しの間、子供たちを応援し、元気をおすそ分けしてもらいお仕事へ

ブロック塀を見てほしいというお宅へ

一般にブロック塀といっても建築的には２つあり

鉄筋が入っているのが『補強ブロック造』

鉄筋の補強のないものが『組積造のブロック塀』

と分類され、基準が異なります

高さが２.２ｍ以下か１.２ｍ以下とか、壁の厚み、控え壁の間隔、基礎の深さだったりと、細かな基準が建築基準法施工令で定められており、これとは別に日本建築学会の推奨基準もあります

基準以外にも写真のブロックの下のほうにある穴の開いた飾りブロックの脇には基本鉄筋が入ってないことが多く、このピッチから縦の鉄筋のピッチを推測できたり、劣化具合など状態によっても危険度が変わってきます

一応のチェック項目は国土交通省からもチェック項目が出されておりますが、対処法も含めて心配な方は、ちゃんとしたプロの目でチェックしたほうが、良いように思います