日高建築工房

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足元のさらに下

2019.01.21

昨日1月20日は【大寒】

二十四節季は四季の”春・夏・秋・冬”をより細かく24に分けた節気

【大寒】はまさに読んで字のごとく、一年で最も寒い時期とされている時期

今日の広島沿岸地域も太陽が出ていたので、日差しがあるところでは暖かいのですが、少し日陰に入るととても寒く、外にじっと立っているのがつらいくらいでした

でも、二十四節季で【大寒】の次は【立春】

暦の上では春が始まることになってます

暖かい季節が楽しみですね

 

【LCCM・平良山手の家】の現場では、基礎工事が着工しており、基礎の下の断熱材の施工を行いました

75ミリの断熱材の上に、コンクリートの基礎を造って行きます

足元の底冷えを抑えるために

 

今日のように寒い日は、足元が冷たいと、どれだけストーブやエアコンを焚いても『不快』というより『つらい』

今年、里帰りした時の私の実家

リビングはしっかり靴下を履いて、モコモコのスリッパ履いてればまだ頑張れるのですが・・・

お風呂はもっと『つらい』

ユニットバスですが・・・

裸足で入りたくないくらい床が冷たい

歩いた足跡が、サーモカメラではっきりわかるくらい

義務化が延期されてしまった『次世代省エネ基準』くらいの性能で造った家がこれくらい

日高建築工房が提供するUa値0.3以上の性能を持つ家は、光熱費を減らしても、お風呂もトイレも、家中どこの天井も、一番冷たいところでも18℃くらいはキープできます

こんな寒くて光熱費がたくさんかかる、冬場、つらい家ではなくて、心地よい家に【LCCM・平良山手の家】も仕上げていきます