こどもみらい住宅支援事業補助金の事業者登録申請 一応 済ませました
2022.01.21
現在住宅取得にあたり、今年新たに出てきた
【こどもみらい住宅支援事業補助金】
子育て世帯・若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、
省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図ることを目的として
令和3年11月26日(昨年末)閣議決定された令和3年度補正予算案に「こどもみらい住宅支援事業」
2022年(今年)に実施される補助金制度です
この事業は、ポイントやクーポン券でなく、現金が付与され、工事代金に直接充てられるという制度設計にっています
対象は?
子育て世帯か若者夫婦世帯
・子育て世帯とは:令和3年(2021年)4月1日時点で、18歳未満のお子様がいらっしゃる世帯
(つまり2003年4月2日以降の誕生日のお子様)
・若者夫婦世帯とは:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
(どちらかが1981年4月2日以降の誕生日の方)
補助金がもらえる主な条件は?
・土砂災害特別警戒区域外に立てられる家であること
・所有者、自らが住む家であること
・一定の省エネ性能を有する家であること
・延べ床面積が50㎡以上であること
補助金額は?
省エネ性能によって補助金額が変わってきます
こんな感じ
ちなみに日高建築工房では・・・
③の省エネ性は、Ua値0.3以下を”マスト”にしてますので、”倍以上”の性能でクリア
②の基準も、必ず長期優良住宅の認定を受けることを”マスト”にしているのでこれまたクリア
①は基本太陽光パネル設置をお勧めしており、最初の予算計画の時から設置を前提に話を進めております
なので、弊社ホームページの施工例に載っているている、ほとんどの方が設置しておりこれもほぼクリア
ということで、ほとんどのお客さんは100万円の枠を申請することになるかと思います
もちろん申請手数料等をいただくことにはなると思いますが、どのくらいの申請の手間がかかるのか等、まだ申請の方法がはっきりしていないので。これははっきりしてからいただく手数料を決めたいと思います
ただ、基本的に追加の設備投資なしに満額の補助金が申請できる標準仕様にはなっております
手続きは我々工事施工業者が行うようになっており、家を建てる方はしんせいてつづきをする必要はない形になっています
ただ、単年度の補正予算なので、物件の申請や、完了報告補助金申請には期間が有り、
【タイミングが合えば】
ということになるかとは思います
原則、いろんな省庁が出してくる他の補助制度との併願・併用は原則できないので、これもタイミングによってはどの補助制度を使うかを見極めないといけなくなるかもしれませんね
ということで、日高建築工房もとりあえず、この
【こどもみらい住宅支援事業補助金】
の制度を利用できるようにきょう午前中を使って申請登録しておきました
ステキな家造りの足しになれば(^^♪