2024.01.24

寒い！
寒すぎ！！
寒いのが苦手な私

今日は朝から事務所で

今週土曜日の午前と午後

始めてプレゼンする新築２件

耐震等級３とパッシブハウスの性能は確保できそうなので、晴れてお客さんにお披露目です

日高建築工房では、ファーストプランから、お客さん見せるプランはすべて、概算ではありますが、構造計算と温熱計算のソフトを回して、パッシブハウスがご希望のお客さんにはパッシブハウスの認定申請に使う精密計算”ＰＨＰＰ”というソフトを回して性能を確認します

ある程度話が進んでからでもいいとは思うのですが、お客さんからしてみたら、

『自分の目にするものはすべてちゃんと性能は確保されている』

と思うはず

というか、私が顧客だったらそう思うので、全部計算すると決めてます。

今年も、正月早々大きな地震が起きました

ここ何年も毎年日本のどこかで大きな自然災害が発生しています

私、家造りをお手伝いする者として、

【ただカッコいい家】

【ただ金額の安い家】

とか建ててはいけないのでは？と考えています

 

万が一の時に、その家に住み続けられるように

①地盤を読み取り、

②周辺環境を読み取り、

③構造を確認して、

④温熱を計算する

①→災害が起きた時でも家が傾かず、住み続けられるように

②→高潮や土砂崩れなどが起きたときに被害に遭いにくいように

③→大地震が起きた後でも、ちゃんと安全に住み続けられるように

④→停電が起きても晴れてさえいれば、室温が１８度を下まわることのないように

付加価値ではないですが、日高建築工房で建ててくれるお客さんにはそんなお家で安心して暮らしてもらいたい

そんな感じです

 

とりあえず、この土曜日、２組のお客さん

プランがしっくりくればいいなぁ～

楽しみ半分・不安半分って感じです