『ありがとうございます。お世話になりました』は私のセリフです
2022.02.28
昨日、完成見学会もさせていただいた西条の
【音楽と共に暮らす家】
無事にお引き渡しを終えることができました
見学会をした2日間はともに、両日とも西条もすごく寒い時期と重なり、朝、9時ごろ現場に着くと外の気温は
”マイナス2.7”
とても寒かったです
当然工事中で無暖房なので、家が冷え切っているのと、内部仕上げがほとんど”中霧島・左官仕事の塗り壁”なので、湿気がすごく、冷房用と暖房用に設置している2台のエアコンを稼働させて[加温]と[除湿]に努めること4日
室外機から出てる排水が凍っている状況で、ここ数日の気温の低さが解ってもらえるかとは思いますが、
室内は本物の高気密高断熱の本領発揮♪
高性能な木製窓から入ってくる太陽の暖かさも、しっかり取り込めているので、
”プラス22.7”
とても心地のいい空間の中で、本物の高気密高断熱を見学・体感してもらうことが出来たのではないかと思います
お陰様で、今までお話し頂いていた方とのご縁が深まったり、また新たなご縁をいただいたりと、たった2日だけでしたが、とても充実した2日間でした
実は、お引き渡しといっても、まだミーレの食洗器だけ納期がゴールデンウィーク前までかかるということで、キッチンに大きな穴が開いてますが、
『納期が解っていれば、大丈夫です。楽しみにして待っています。』
と優しい言葉をかけていただき、私としてもどうしようもないので、本当にたすかります
私がお代をいただいて、家造りをさせていただいている立場なのですが、
お施主さまの方から
『いろいろとお世話になりました
ステキな家を造ってくださりありがとうございました』
泣いちゃいそうなくらいうれしい言葉をかけてくださり、ステキな贈り物までいただいてしまいました
来週ちょっとフルマラソンに出るので若干減量中なのですが、
《今日は特別♫》
嬉しさをかみしめながら、ちょっとだけ祝杯を上げさせてもらいました
本当であれば、私から
『弊社で家を建てていただきありがとうございました』というのが当たり前
なのに、ちゃんと【お代】をいただき、しかも【感謝の言葉】を頂ける
廿日市の片隅で細々ですが、バカ正直に、快適で安全な本物の高気密高断熱を造って早4年
ひとりで設計から、申請・現場まで全てをこなすのは、若干大変ではありますが、工務店をやっていて本当に良かったと思えるステキな一日となりました
心の底から、
ステキな出会いに感謝です