日高建築工房

ブログ

自分の手も使ってみる

2018.12.20

昨日の広島は気持ちの良い快晴

工事看板がよく映える\(^o^)/

そんな のんきなことも考えたくような天気の中、先週末上棟させていただいた、安佐南区の家に

現場を見渡すと、取り付けられていないサッシ窓が3窓

勝手口が2窓と大型のFIX(はめ殺し)が1窓

どれも当然トリプルガラス

大型のFIXは、巾1.6メートル×高2.1メートル 何やら重さは160キロくらいはあるとのこと

今日は大工さんはひとり

まぁこの窓を付けないと、外部の仕事が進まないので、手伝うことに

 

まず外に勢い余って、倒れてしまわないように転倒防止の木を取り付けて、

気密・防水の仕込み

後は大工さんと2人で仲良く『重たいねぇ~』って言いながら正規の位置に取り付け

確かに重たいですが、足元さえよければ、2人でも全然普通に、取り付け可能

やってみれば判るのですが

我々設計や現場の段取りをする人間が考えることは、

どのタイミングでどうやって搬入するか?とか、

どれだけ作業環境を整えるか?とか。

そうすれば、そんなに慌てることなく、普通に窓が取り付けられる

 

【”気持ちよく”職人さんに仕事をしていただく】

【高性能な家造りが”おもしろい”と思ってもらう】

私はこんな事を、これからも考えて、現場を進めていこう