工務店選び ズバリ!
2019.07.24
”ジメジメ・ベタベタ”した梅雨がいよいよ明けそう(^^♪
次は”ギラギラ”した暑い夏が始まります(^_^;)
皆さん、熱中症には気を付けて、せっかくの”夏”、いっぱい楽しみましょう\(^o^)/
さて、今日は家を建てる時に、まず最初に頭を悩ませる【工務店選び】
デザインなどの好き嫌いで、ある程度は絞り込めるとは思いますが、問題はその先
住宅雑誌を見ても、ホームページ見ても、当然[良いこと]しか書いてない
類にもれず、弊社もそうなので、当然と言えば当然なのですが・・・(^_^;)
どうしても公表しているハウスメーカーや工務店サイドからの情報では、神髄(しんずい)にはたどり着かない
では、どんな情報が【工務店選び】の真の情報と成りうるのか?
ズバリ!
【出入り業者の情報】
専属(社員大工さんのような)の職人さんとか、業者さんでなく、あくまで、いろいろな工務店の仕事をしている職人さん・業者さん
この人たちが持っている情報は、【工務店選び】をする上で、かなり”コアな・レアな”情報となります
『あそこは現場の段取りが悪いから、現場がいつもバタバタしている』とか
『見た目は良いけど、見えなくなる内部に使っている材料は・・・』とか
『現場監督がいい加減』とか
『業者・社員の出入りが多く、長続きしない』とか
『材料が雨ざらしになっている』とか
『お客さんともめることが多い』とか
・・・とか。
私にも、いろいろな話が耳に入ってきます
すごく良い家を造り、すでに盤石の基盤を築き上げている工務店さんでも、『実は・・・』という話が職人伝いに流れてきます
技術的なことは以前にブログでも書いたようにスケルトンリフォームに対応できればまず間違いないと思いますが、家造りはそれだけではありません
工務店との関係は、家を建てた後も、家が存在し続ける限り、ずっとを良い関係で有り続けるべきです
我々のような工務店は30年のローンが終わる時には、家も傷んで建て替えなければいけないような、家造りをしていません
次の世代・時代にも受け継いでもらえるような、しっかりとした家を造って行きますので、当然”車”のように定期的な点検や、メンテナンスが必要になってきます
なので、”引き渡し時にお客さんともめる”なんてことが有ると、結果的にお客さんにとっても不幸ですし、不利益になりますし、
逆に工務店としては[全力で隠したい]情報なのです
だから、そんな情報はなかなか表には出ません
ただ、そこの情報を持っている・目にしている人たちが、
【出入りしている職人さん・業者さん】なのです
なので、【出入り業者さん】の情報は家造り・工務店選びにとっては、大切であり、貴重
もっと言えば、その職人さん達が、自分の家を建てたり、リフォームしたりするときに頼む工務店は、かなり信頼性の高い工務店だと判断していいのではないでしょうか?
ネットや書籍などから、かなりの情報を集めることが出来ます
ただその情報は、良いように書かれていたり、逆に悪く書かれていたり、大げさに書かれてたり、大事なところが隠されていたり、事実であっても真実ではないことも有ります
それを判断できるのは、やはり実際に目にして、携わった人の”生”の意見
【口コミや紹介】
というのは、かなり信用度の高い情報になります
色々な情報を駆使して、良い工務店と出逢い、ステキな家造りをする参考にしてもらえば(^^♪