家ができるまで⑦ 換気も施工が大切
2019.12.27
上棟も終わり、耐震性能を確実にする構造補強の工事も終わり、家のカタチが見えてきて、シロアリ対策も終わると、いよいよ家にイロイロなものを取り付けていきます
窓を付けたり
大きな窓は後からガラスをはめます
トリプルガラスは重たいのです!思っている以上に(^_^;)
玄関ドアを付けたり
お風呂を取り付けたり
全熱換気システムを取り付けたり
今回は、今回も?換気システムの取り付け作業は”私の仕事”
なかなか朝から晩まで丸一日現場で作業する時間が無いので、現場に立ち寄った時にちょっとずつ、作業を進めています
今年の夏に空調設備の勉強をさせていただいたのでそれをちゃんと実践して確認しようと!
学んだことは自分でやってみて、身体で感じないと!!
そうすれば、注意点や問題点、『もっとこうやったらうまくいく』というような施工のコツが見えてきます
耐震性も断熱性も、内外に使う材料も”永く永く”安全で安心して暮らしてもらえるように
そんなコンセプトのもとに家造りを進めている日高建築工房として、室内の空気環境を快適に保つ換気システムも重要なパーツのひとつ
ただ高価で高性能なものを採用するだけでなく、性能を永く発揮できるようにちゃんと施工する
ダクトをつなぐテープひとつをとっても、しっかり貼り付け、
ちゃんと種類も変えて
テープだけでなく、締め付けのバンドも併用して
絶対に抜けてしまわないように、”あの手この手”を使います
細かなことですし、お客さんは目にすることもないところですが、永く快適に暮らしてもらうためにはどれも大切
イロイロなものが取り付いたら、次は断熱・気密工事に入っていきます
これで一気に工事現場が快適空間に成っていきます
楽しみです