安全な家
2019.10.31
今日は少し足を伸ばして大阪へ
なにやら、広島とは違った刺激が!
カレー頼めば、なにやら黒いし⁉️
道を歩けば、食パン専門店って⁉️
田舎者にはワクワクする刺激がいっぱい^_^
帰りに覚えてたら、寄ってお土産にでも買って帰ろうかと思いつつ
(しっかり覚えてたので、買っちゃいました(^^♪)
別に、大阪見物に来たわけではなく、新幹線代まで使ってわざわざ大阪に来た本来の目的はこれ
構造計算・許容応力度計算のお勉強
以前にもブログで耐震等級について少し書きましたが・・・、
建築業界ではずっとそうなので当たり前のようになっていますが、信じられない事に、住宅は今でもちゃんと構造(基礎や柱や梁)を計算して安全を確認しなくても家が建てられてしまうのです
だから、特に工務店レベルでは、
『構造計算は別途オプション』となっているケースが今でも多いのです
関東大震災
阪神大震災
熊本大地震
今までずっと地震で家が倒壊し、尊い命が失われて来たにもかかわらずです
『大切な家族と、快適な超高性能な家で暮らしてもらいたい』と廿日市で工務店を立ち上げ、一年とちょっと
今までまだ数件ですが、
【なにも、あきらめない 安全も、デザインも、断熱性も、耐久性も、メンテナンス性も、地球環境も】
をコンセプトに家造りをしてきました
そんな私も、偉そうな事は言えず、自分で構造計算をする様になったのは自邸である『山陽園の家』を建てた後
なので自邸以外は全て『耐震等級3』を確保しておりますが・・・σ^_^;
それはさておき、今日のセミナーは、住宅の構造計算でもレベルの高い計算方法
『許容応力度計算』
私が今まで行っていたのは
『品質確保の促進等に関する法律』
略して『品確法』と一部『許容応力度計算』の併用
家全体をよりレベルの高い『構造計算・許容応力度計算』で計算しようと勉強してきました
大切な家族と財産を守る家
安全はできる限りMAXであるべきですよね
車を買うときに
『見た目と燃費は良いから、安全性能はそこそこで良い』
とはなかなか思わないですよね
車の何倍、何十倍もする”家”
車よりもずっと長く使う”家”
【なにも、あきらめない】
大切なことだと思います
そのお手伝いができるよう、私自身も、各分野で、それぞれバージョンアップしていきます